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連合、春闘で賃上げ4%要求 経営側には慎重な声

 また、かつての春闘では物価上昇がベアの根拠だったが、ほとんど物価が上がらないデフレ状態が続くなか、労組側がベアを主張することは難しいとの指摘もある。さらに経済界では賃上げしても消費が拡大してこないことが現在の経済状況の問題点だとの意見も多い。3%の賃上げ実現どころか、デフレ脱却に向けた賃上げの意義を疑問視する声すらある。

 このため経団連の榊原定征会長は、賃上げをデフレ脱却につなげる道筋を明確にすべきだとの立場。政府に対しては、「国民は社会保障などで将来不安を感じており、消費でなく、貯蓄を先行させている。不安の解消を進めてほしい」と要請する考えだ。

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