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【経済インサイド】カルロス・ゴーン会長守るのに必死なのか 無資格検査で「長年の不正」強調の日産社長

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【経済インサイド】
カルロス・ゴーン会長守るのに必死なのか 無資格検査で「長年の不正」強調の日産社長

仏パリで記者会見するカルロス・ゴーン氏(ロイター)=9月 仏パリで記者会見するカルロス・ゴーン氏(ロイター)=9月

 西川広人氏(さいかわ・ひろと) 昭和52年に東大を卒業し、日産自動車に入社。欧州子会社勤務を経て、平成12年に購買企画部部長に就任するなど調達部門で頭角を現した。カルロス・ゴーン社長(当時)に高く評価され、15年に常務執行役員、17年に副社長と、出世の階段を駆け上がった。

 25年からは購買や生産、研究開発などを統括するチーフコンペティティブオフィサー、27年から副会長、28年にゴーン氏とともに共同最高経営責任者を兼務。

 今年4月、ゴーン氏が代表権のある会長に就くのに伴い、社長に就任した。副会長だった28年5月から、業界団体の日本自動車工業会(自工会)会長を務めている。

 日産自動車の無資格検査問題 国の規定に反し、資格を持たない従業員に出荷前の最終検査をさせた問題。国土交通省の立ち入り検査で発覚し、9月29日に公表した。しかし、その後も無資格検査が続いていたことが10月に入って判明し、生産体制を見直すため、車を完成させる国内の全6工場で国内向け出荷を停止した。販売済みの車は再検査が必要になり、国交省に約120万台のリコール(回収・無償修理)を届け出た。

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