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日本郵政は2割最終増益 ゆうパックは26%増

日本郵政ビル=東京・霞が関(斎藤浩一撮影) 日本郵政ビル=東京・霞が関(斎藤浩一撮影)

 日本郵政が14日発表した平成29年9月中間連結決算は、売上高に相当する経常収益が前年同期比2・7%減の6兆3796億円、最終利益は20・3%増の1801億円と減収増益だった。傘下のゆうちょ銀行とかんぽ生命保険の増益が寄与した。30年3月期の通期業績予想は据え置いた。

 ゆうちょ銀は最終利益が20・2%増の1815億円。外国為替売買益の増加幅が大きかったほか、投資信託の販売手数料収入も約1・8倍の93億円に増えた。かんぽ生命は、市況の回復に伴って有価証券の売却損が圧縮されたことなどから、最終利益は20・6%増の512億円だった。

 一方、日本郵便は171億円の最終赤字となった。ただ、電子商取引(EC)関連でゆうパックの取り扱いが26・2%増の3億9500万個に増えたことなどで、前年同期の287億円の赤字からは改善した。

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