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DHL、香港ハブ拡張 航空貨物 アジア伸長に対応

中国・香港のDHLセントラルアジアハブ拡張計画を発表し、記念撮影に応じるケン・アレンDHLエクスプレスCEO(右から3人目)と香港国際空港管理局(AAAK)のフレッド・ラムCEO(同4人目)=中国・香港(日野稚子撮影) 中国・香港のDHLセントラルアジアハブ拡張計画を発表し、記念撮影に応じるケン・アレンDHLエクスプレスCEO(右から3人目)と香港国際空港管理局(AAAK)のフレッド・ラムCEO(同4人目)=中国・香港(日野稚子撮影)

 【香港=日野稚子】国際貨物最大手ドイツポストDHL傘下のDHLエクスプレスは14日、拡大を続けるアジアの貨物取扱量に対応するため、3億3500万ユーロ(約444億円)を投じ、中国・香港の香港国際空港内の航空貨物取り扱い拠点「セントラルアジアハブ」を拡張する計画を発表した。2022年1~3月期(第1四半期)の運用開始を目指しており、運用後の貨物取扱総量は年間106万トンになる。

 香港拠点の拡張は、日本を含むアジアで越境電子商取引(EC)が急拡大し、国際宅配便の需要が伸びているため。計画では、拡張後の総倉庫面積は現在と比べて50%増の4万7千平方メートルとなり、1時間当たりの処理能力は66・7%増の12万5千個となるという。

 処理能力向上のため香港国際空港の貨物専用施設としては初となる完全自動化したX線検査設備を導入、検査時間を現行の3分の1に短縮する。従業員数は1・5倍の750人へと増員するが、荷運びなどの自動化も推進する。

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