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自腹切っても「楽しいから」……アキバで“流通”する仮想通貨「モナコイン」の謎

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自腹切っても「楽しいから」……アキバで“流通”する仮想通貨「モナコイン」の謎

モナコインの価格チャート(Zaif Exchangeより) モナコインの価格チャート(Zaif Exchangeより)

 今年10月末。あるモナコイナーが、約130万円もの自腹を割き、東京・秋葉原の公衆ビジョンで、モナコインの動画広告を流した。その広告を見るため、全国各地のモナコイナーが秋葉原に集合。自腹で作ったグッズを無償で配る人もいた。

 なぜ、彼らはそこまでして、モナコインを盛り上げようとするのか。「モナコインが値上がりすれば、手持ちのモナコインの含み益で儲かるから」--だけではない。

 彼らを熱くさせるのは、モナコイン独特の「面白さ」だ。

開発者は「わたなべ氏」 “投げ銭”サービス広がる

 モナコイン誕生は2013年末。2ちゃんねるの「ソフトウェア板」に登場し、2014年に正式リリースされた。「ライトコイン」(Litecoin、元Googleの社員が開発した仮想通貨)をベース作られており、取引処理のスピードが高速なのが特徴。ビットコインの6倍超の速さで処理できる。開発者は「Mr.Watanabe」(わたなべ氏)を名乗っているが、素性は明かしていない。

 リリース直後から、有志の個人が、モナコインを使ったさまざまなサービスを開発しており、活発に利用されている。主な用途は、相手への評価や感謝を伝える“投げ銭”。掲示板やブログ、Twitterで、面白い投稿に投げ銭できるプラットフォームがそろっているのだ。

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