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【経済インサイド】10月→歴代最長16連騰、11月→四半世紀ぶり高値…驚異的株高に「死角」あるか?

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【経済インサイド】
10月→歴代最長16連騰、11月→四半世紀ぶり高値…驚異的株高に「死角」あるか?

 証券関係者や市場関係者が異口同音に特徴として語るのが、これだけの上昇相場にもかかわらず「決して過熱感はない」(岡三証券グループの村井博幸取締役)という点だ。16営業日続伸の上昇幅は1448円89銭だが、1営業日あたり平均90円余りしか上昇していない。

 企業の株価が予想される利益水準に対して割高か割安かを判断する目安として利用される「予想PER(株価収益率)」という投資尺度がある。この数値が低ければ株価は業績面からみて割安感があり、高いほど割高感が増すとされる。

 野村証券によると、平均株価の8年の終値ベースでの高値にあたる2万2666円80銭をもとにした予想PERは49.9倍。これに対し、株価水準としてはそう変わらない今年10月31日の終値の2万2011円61銭をもとにした予想PERは14.4倍と顕著な差がある。それだけ企業の収益力が高まった証左といえそうで、同社は「予想PERでみて割高感は感じられず、国内外の景気や企業業績の拡大が正当に評価された結果」との見方を示す。

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