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【神戸製鋼所会見詳報】(2完) 自主点検で不正発見は「慰め」

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【神戸製鋼所会見詳報】
(2完) 自主点検で不正発見は「慰め」

会見に臨む神戸製鋼所の川崎博也社長=26日午後、東京都千代田区 (川口良介撮影) 会見に臨む神戸製鋼所の川崎博也社長=26日午後、東京都千代田区 (川口良介撮影)

 --「当社(神戸製鋼所)で安全確度が高いと判断」したケースが117件あるが、信頼できるのか

 川崎氏「(このうち103件を占める)銅合金管モールドとは、溶けた金属を固める鋳型だが、ほとんどが丸断面か長方形の銅板で作られる。お客さまの仕様書では、端部を測定するよう求めていたが、構造上、物理的に測定できない物がある。それならば仕様を変更すればよかったのだが、数センチ内部の寸法を測っていた。『モールドの機能上は問題ない』という確認が急速に進んでいる。残り103社も、かなりのスピードで『お客さまが安全性を確認済み』に近付いていくだろう」

 山本氏「こちらで丁寧に説明して、『お客さまが安全性を確認済み』に持っていく途上だ」

 --顧客が安全確認に用いる生データは信頼できるのか。改竄(かいざん)されていないのか

 山本氏「現さまざまな証言から、生データ自体は改竄されていないとの前提に立っている。システムに残っている改竄前のデータを顧客に提示している

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