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【神戸製鋼所会見詳報】(1)業績影響「30日の決算発表で示す」

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【神戸製鋼所会見詳報】
(1)業績影響「30日の決算発表で示す」

会見冒頭、頭を下げる神鋼の川崎博也社長=26日午後、東京都千代田区(川口良介撮影) 会見冒頭、頭を下げる神鋼の川崎博也社長=26日午後、東京都千代田区(川口良介撮影)

 --安全性の確認について、製品ごとに進捗(しんちょく)の差がある理由は。たとえば、航空機・鉄道車両向けのアルミ部品は出荷先67社のうち66社で確認済みだが、半導体向けの銅板は38社のうち3社しか済んでいない

 「銅板は、半導体の内部配線を行う基盤や配線の端子、接点に使われる。非常にサプライチェーンが多様で複雑なため、確認作業の進捗率が低い。一方でアルミ鋳鍛造品などはユーザーが限定されるので、確認が進んでいる」

 --確認作業が、顧客企業にとってかなりの負担となっている

 「本当に取引先の皆様には申し訳ない。その一言でございます」

 --今後のスケジュールは

 「銅板などはサプライチェーンが複雑であり、検証作業をいつまでに終えられるか、申し上げられない。ただ当社としては、情報提供などを通じて最大限の努力をして参りたい。13日の会見でも申し上げたとおり、当面は安全性の確認に最大限の努力を尽くしたい」

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