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【東芝臨時株主総会詳報】(4)独禁法クリア「必死に努力する」

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【東芝臨時株主総会詳報】
(4)独禁法クリア「必死に努力する」

東芝臨時株主総会の会場受付で手荷物検査を行う関係者ら=24日午前、千葉市美浜区 (川口良介撮影) 東芝臨時株主総会の会場受付で手荷物検査を行う関係者ら=24日午前、千葉市美浜区 (川口良介撮影)

 総会の開始から2時間40分を超えた。株主から経営陣への質問が続くが、議長の綱川智社長が「あと2人で採決に移りたい」と宣言する。

 --(男性)会計不祥事を起こした過去の役員、社長らの責任はどうなっているのか

 古田佑紀・監査委員(社外取締役)「第三者調査委員会の調査結果を踏まえ、役員責任調査委員会でさまざまな角度から検討してもらった。元社長3人(田中久雄氏、佐々木則夫氏、西田厚聡氏)とCFO(最高財務責任者)2人(村岡富美雄氏、久保誠元氏)に不正があると認められたことを前提とし、(平成27年11月に)東京地裁に損害賠償訴訟を提起した。現在、審議中だ」

 --(男性)東芝メモリの売却を応援したい。売却完了まで5カ月ほどしかないが、(売却益によって)株主資本が3300億円まで回復するのは、いつメドが立つのか

 綱川社長社長「応援ありがとうございます。独占禁止法の審査で売却の承認を得るため、必死に努力したい」

 平田政善専務(財務担当)「論点は大きく2点ある。まず米WDとの訴訟解決だが、ベイン・キャピタルが『未解決でも引き取る』と大筋合意しており、残る課題は独禁法のクリアとなる。現在、10カ国程度でベインが審査申請をしている。当社も協力して各国での審査をクリアしていきたい」

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