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【神戸製鋼データ改竄】溶ける信用 発覚2週間、不正続々、根深い隠蔽体質

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【神戸製鋼データ改竄】
溶ける信用 発覚2週間、不正続々、根深い隠蔽体質

データ改ざん問題の会見で頭を下げる、神戸製鋼所の梅原尚人副社長=20日午後、東京都港区(宮崎瑞穂撮影) データ改ざん問題の会見で頭を下げる、神戸製鋼所の梅原尚人副社長=20日午後、東京都港区(宮崎瑞穂撮影)

 神戸製鋼の関係者は「『会長兼社長』という肩書に象徴されるように川崎さんに権力が集中し、周囲や部下が聞こえのいい情報しか上げていない」と説明する。これほどの不正が発覚した中で正確な情報が届かないのであれば、川崎氏は“裸の王様”だ。

 20日には、生産や検査の現場でも資料を破棄したり、隠したりする妨害行為が明らかになるなど、「神戸製鋼には改竄・隠(いん)蔽(ぺい)体質がこびりついている」とみられても仕方がない。

 前日にはトヨタ自動車など自動車大手が、問題のアルミ板を採用した車両の安全性に影響はないことを確認したと発表した。顧客企業には安心感が漂い始めていたが、不正が次々発覚する神戸製鋼の信頼回復は相当難しそうだ。

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