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神戸製鋼問題で世界が問題視する「日本企業文化」

海外メディアは神戸製鋼の改ざん問題をどのように報じたのか(写真と本文は関係ありません) 海外メディアは神戸製鋼の改ざん問題をどのように報じたのか(写真と本文は関係ありません)

 インドのDNA紙は、「世界は日本企業からちょっと多くを期待すぎているのではないか……完璧な人間などいない」と書く。そして神戸製鋼には「金繕い」が求められるという。金繕いとは、壊れた傷を見た目に残したまま修復を行う方法だ。今回負った傷を忘れないように、前に進むしかないという。だがもちろん、再起不能になるほどのリコールや損害賠償が出る可能性もまだあるのだが……。

 米国のニューヨーク・タイムズ紙はこう見る。「日本はテレビや携帯電話、コンピュータのようなテクノロジーで首位を明け渡してしまったが、評価の高い商品の内部の精密機器や特殊化学製品、センサーやカメラなどで使われている」とし、「日本は痛いところを突かれた。安い代替品を提供する中国やほかの国々に対するセールスポイントとして質の高い製造業という名声に頼っている。だがいくつかの大企業による一連の問題によってその名声が損なわれている」

 そして同紙が最大の打撃だったという2017年のタカタ、さらに2016年に燃費不正問題を起こしたスズキと三菱自動車、最近の日産自動車のケースを取り上げている。

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