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東証、バブル期以来の13営業日続伸 29年8カ月ぶり

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東証、バブル期以来の13営業日続伸 29年8カ月ぶり

終値が13営業日連続で上昇した日経平均株価=19日、東京都中央区(春名中撮影) 終値が13営業日連続で上昇した日経平均株価=19日、東京都中央区(春名中撮影)

 19日の東京株式市場で日経平均株価は13営業日続伸し、終値は前日比85円47銭高の2万1448円52銭と平成8年10月以来約21年ぶりの高値をつけた。13営業日続伸は、バブル期の昭和63年2月10~27日以来約29年8カ月ぶりの連騰で歴代2位タイの記録。前日の米株高や円安ドル高が追い風となった。20日も上げれば14営業日続伸で、高度成長期の35年12月~36年1月に並んで最長タイとなる。

 18日の米ダウ工業株30種平均は終値で初めて2万3千ドルを上回り過去最高値を更新。19日の東京外国為替市場で円相場は一時1ドル=113円台前半まで円安ドル高に振れた。これらが好感され平均株価は一時2万1500円台に乗せた。

 平均株価は10月に入ってから、終値での下落が一度もない。日本証券業協会の鈴木茂晴会長は19日の記者会見で「海外投資家の買いが起爆剤になっている」と指摘。東京証券取引所によると、海外勢は東京・名古屋2市場で10月第2週まで3週連続で買い越した。

 来週から発表が本格化する上場企業の平成29年9月中間決算が良好との期待が高く、日本株を「持たないリスク」が意識され、資金流入につながっている。

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