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【神戸製鋼データ改竄】日産、ホンダ、H2A…使用企業続々判明 国交・経産省が調査や再発防止を指示

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【神戸製鋼データ改竄】
日産、ホンダ、H2A…使用企業続々判明 国交・経産省が調査や再発防止を指示

 神戸製鋼所がアルミ製品の性能データを改竄(かいざん)していた問題で、不正の対象となった製品を使用していた企業が次々と判明している。自動車各社は10日までに、神戸製鋼製アルミを使っていたことを公表。このほかロケットや新幹線でも使用の事実が明らかになり、各社は対応に追われている。

 自動車では8日に公表済みのトヨタ自動車に続き、日産自動車とSUBARU(スバル)、マツダ、ホンダ、三菱自動車が神戸製鋼製アルミを使用していたことを発表。スズキもバイクで使っているという。一部車種でボンネットやドアの素材に採用している日産は「歩行者を保護する性能に関わる恐れがある。性能への影響を至急確認する」とコメントした。

 国土交通省は10日、自動車メーカーなどに対し、使用状況を早急に確認するよう指示したと明かした。自動車で安全性に関わる重要部品で強度不足などが確認されれば、大規模リコール(回収・無償修理)に発展する恐れもある。

 新幹線では、JR東海が台車部品の一部に使っていることを明らかにした上で、「十分な強度は確認できた」とした。1編成で骨組みに使用していたJR東日本も「寸法ミスで厚くなったケースで、強度に問題はない」としている。

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