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神戸製鋼所、アルミ製品で性能データ改ざん MRJなどに出荷

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神戸製鋼所、アルミ製品で性能データ改ざん MRJなどに出荷

MRJ=2015年11月11日午前9時35分、愛知県(本社ヘリから、竹川禎一郎撮影) MRJ=2015年11月11日午前9時35分、愛知県(本社ヘリから、竹川禎一郎撮影)

 神戸製鋼所は8日、アルミ製品などで、強度や耐久性など性能面で、顧客の要求する基準に対応しているようにデータを改ざんしていたと発表した。対象となるのはアルミ製品が1万9300トン、銅製品が2200トン、アルミ鋳鍛造品が1万9400トン。自動車、航空機などの幅広く利用され、納入先は200社におよぶ。

 顧客との間で交した製品仕様に適合していない一部の製品で検査証明書のデータを適合しているように書き換えた。

 企業によるデータ改ざん問題では、平成28年に発覚した三菱自動車による燃費データ不正問題がある。三菱自の開発部門が高い燃費目標を達成するため、軽自動車4車種の燃費試験で意図的に燃費を良く見せるよう数値を改ざんしていた。三菱自が日産自動車の傘下に加わるきっかけとなった。

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