産経ニュース

CO2削減に貢献 法人向けガスプラン開始 東電EP 

ニュース 経済

記事詳細

更新


CO2削減に貢献 法人向けガスプラン開始 東電EP 

 東京電力エナジーパートナー(EP)は14日、二酸化炭素(CO2)排出量の削減につながる法人向け都市ガスの新料金プランを始めたと発表した。都市ガスの使用料に、太陽光といった再生可能エネルギー発電設備の維持・拡大費用を上乗せする。環境に配慮する工場やオフィスビルなどの需要を取り込み、都市ガス事業の拡大を目指す。

 対象となるのは、ガスを供給する1都6県の年間50万立方メートル以上使用する法人。料金は契約別に決めるが、削減率に応じて高くなる。削減率は10%以上から選択する。

 契約者には子会社の日本自然エネルギー(東京都)が発行する「グリーン熱証書」が与えられ、名刺や商品にCO2排出量の少ない熱の使用を示すロゴマークを載せることもできる。

 都市ガスを年間50万立方メートルを使用する場合、CO2排出量は約1千トンになるという。東電EPは、平成29年度に約4700トンのCO2削減に当たる約220万立方メートル分の契約を見込む。

 東電EPによると、CO2削減につながる都市ガス料金プランは国内で初めて。同社は電気料金でも、水力のみを電源とするプランなどを販売している。

「ニュース」のランキング