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日印首脳会談 北朝鮮を「最も強い言葉」で非難

高速鉄道の起工式に出席し、インドのモディ首相(右)と握手する安倍首相=14日、インド・アーメダバード(共同) 高速鉄道の起工式に出席し、インドのモディ首相(右)と握手する安倍首相=14日、インド・アーメダバード(共同)

 【ガンディナガル(インド西部)=岩田智雄】インドを訪問中の安倍晋三首相は14日、西部グジャラート州の州都ガンディナガルでモディ印首相と会談した。両首脳は、北朝鮮の核実験や弾道ミサイル開発を非難する共同声明を発表した。両国は、日本の新幹線方式を導入したインド初の高速鉄道の建設と人材育成に1千億円の円借款を初供与することで合意し、プロジェクトが始動した。

 共同声明は、北朝鮮について「最も強い言葉」で非難し、核・弾道ミサイル開発の放棄や挑発行動の自制、拉致問題への最大限の早期の対応を要求した。国際社会にも、北朝鮮関連の国連安保理決議の厳格かつ全面的な履行を求めた。

 来年着工の高速鉄道は、ガンディナガル近郊のアーメダバードとムンバイを結ぶ。安倍首相はこの日、モディ首相と起工式に出席した。この事業を含め両国は、約1900億円の円借款の署名文書を交換した。

 このほか、「共通の戦略目的を進展させるために、両国のパートナーシップを新たな次元に引き上げるべく協力する」と表明した。

 両国航空会社が、自由に主要空港間の便を設定できる「オープンスカイ」などでも合意した。

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