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【経済インサイド】ウォール街注目の銘柄群「FAAMG」とは? 1年で株価49%上昇

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【経済インサイド】
ウォール街注目の銘柄群「FAAMG」とは? 1年で株価49%上昇

アマゾン株はウォール街の注目を集めている(AP) アマゾン株はウォール街の注目を集めている(AP)

 「FAAMG」人気の理由はいくつかある。まずはテーマ性だ。

 他人と分かち合う「シェアリング・エコノミー」「ビッグデータ」、人工知能の「AI」といった次世代ビジネスの最先端を担うキーワードを「FAAMG」は体現している。

 昨年11月の米大統領選でトランプ氏が勝利すると、規制緩和や社会資本投資、減税といった政策を材料に「オールド・エコノミー」が買われる場面があった。だが、米国経済の潜在成長率は2%台半ばにすぎない。

 「FAAMG」構成銘柄の過去1年の1株当たり利益成長率をみるとフェイスブック29%、アップル9%、アマゾン37%、マイクロソフト10%、アルファベット20%だ。

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 アップルとマイクロソフトは自社株買いを本格化させている効果もあるが、フェイスブックとアップル、アマゾンは小型株のように売り上げを伸ばしている。「FAAMG」は夢がある銘柄群なのだ。

 「FAAMG」はちゃんとキャッシュフロー(現金収支)を稼いでいるので、ITバブルと単純比較することはできない。先行投資重視のアマゾンなどは利益があまり出ていないため割高感があるのだが、稼いでいるキャッシュフロー内で再投資している。

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