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【東芝危機】米裁判所が判断を持ち越し 東芝子会社売却差し止め訴訟 

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【東芝危機】
米裁判所が判断を持ち越し 東芝子会社売却差し止め訴訟 

 【ワシントン=小雲規生】東芝が進める半導体子会社「東芝メモリ」の売却について、工場を共同運営する米ウエスタンデジタル(WD)が差し止めを求めている訴訟で、米カリフォルニア州の裁判所は14日、初めての審問を開いた。東芝とWDの双方から主張を聞いたが、結論は持ち越した。次回の審問は28日に開かれる。

 経営再建中の東芝は米国での原発事業の巨額損失を受けて東芝メモリ売却を決定。WDは売却には自社の同意が必要として売却手続の中断を求めているが、東芝は米国裁判所に判断を下す権限はなく、WDの同意も不要だと反論している。

 WDとの対立をめぐっては、東芝は6月下旬にWDが製品開発に関する機密情報にアクセスできないようにする遮断措置をとった。しかし裁判所は今月11日、この遮断措置を28日まで解除するよう命じたことを明らかにしている。

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