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東芝メモリ売却 WD・鴻海と並行協議 日米韓連合との契約難航で 主要7行に説明

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東芝メモリ売却 WD・鴻海と並行協議 日米韓連合との契約難航で 主要7行に説明

東芝本社=東京都港区(古厩正樹撮影) 東芝本社=東京都港区(古厩正樹撮影)

 東芝は11日、主要取引行を集め、説明会を開いた。参加したのは三井住友銀行、みずほ銀行、三井住友信託銀行など主要7行。東芝は半導体子会社「東芝メモリ」の売却について、「日米韓連合」を優先交渉先とした正式契約が難航していることを説明。その上で、米ウエスタンデジタル(WD)や鴻海精密工業とも並行して協議を進めることを明らかにした。

 また説明会では、14日に米カリフォルニア州で開かれるWDが東芝メモリー売却の差し止めを求めた訴訟の初審問について、比較的早い時期に裁定がでる可能性を示し、当面の売却手続きには影響しないとの認識を示した。

 東芝は現地の裁判所には判断権限がないというこれまでの主張を改めて伝え、支援継続を要請した。主要行は合計6800億円の融資枠を巡り、東芝メモリの株式を担保に設定。東芝を支援する姿勢を示している。

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