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日本郵便「返信依頼郵便」の新サービス 企業第1号はアフラック

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日本郵便「返信依頼郵便」の新サービス 企業第1号はアフラック

 日本郵便は30日、簡易書留郵便に返信用はがきを添えて、相手に送り返してもらう「返信依頼郵便」のサービスを7月から始めると発表した。保険会社が契約者の現況確認に活用することを想定している。利用企業の第1号は米アメリカンファミリー生命保険(アフラック)になる見通しだ。

 郵便局員が実際に保険契約者を訪問し、保険会社の資料やアンケートを掲載したはがきを手渡す。契約者は近況などの質問に回答し、その場ではがきを郵便局員に手渡すか後でポストに投函(とうかん)してもらう仕組み。

 アフラックと日本郵便は7月13日から、返信依頼郵便を活用し、70歳以上の高齢の契約者を対象に、現況確認サービスの本格運用を始める。昨年から試験運用をしていた。

 アフラックは営業職員を持たずに、代理店を使ってがん保険や医療保険を販売している。返信依頼郵便ができたことで、代理店を介さずに、契約者と直接やり取りできるようになる。契約者の近況を把握し、サービス向上に役立てたい考え。

 一方、日本郵便は他の保険会社にも、この仕組みの導入を働きかける方針だ。

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