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「肌荒大気」にご用心! ポーラが肌荒れ研究報告

ポーラは研究報告で、PM2.5などの大気汚染物質が、ほお骨付近など、顔に多く付着する領域も示した=20日、東京都中央区(平尾孝撮影) ポーラは研究報告で、PM2.5などの大気汚染物質が、ほお骨付近など、顔に多く付着する領域も示した=20日、東京都中央区(平尾孝撮影)

 化粧品大手のポーラは日本気象協会と共同で、光老化、乾燥に続く第3の肌荒れ要因とされる微小粒子状物質「PM2.5」などの大気汚染物質の研究報告を20日、発表した。大気汚染物質を多く含む「肌荒大気(はだあらしたいき)」が風向きや地形の状況で、新潟県や栃木県など7県で多いことが判明。夏は汗のため汚染物質が通常よりも3.7倍肌に付着することも確認し、対応の洗顔法やメーク法を提案する。

 ポーラが持つ全国47都道府県の女性の肌データと、気象協会の大気汚染物質の知見を組み合わせ、分析した。周囲を山地に囲まれ、汚染物質が「滞留」するものと、海風によって「流入」する2タイプの肌荒大気があり、滞留は新潟県や広島県、流入は栃木県、茨城県で多いという。

 大気汚染物質が肌荒れ要因になることは数年前に確認されたばかり。ポーラは7月に、汚染物質対応を前面に打ち出したスキンケア製品を発売する予定だ。

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