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【東芝危機】4陣営が応じる 東芝半導体2次入札 韓国SK陣営が参加 日米連合は意思表明

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【東芝危機】
4陣営が応じる 東芝半導体2次入札 韓国SK陣営が参加 日米連合は意思表明

三重県四日市市にある東芝メモリの工場 三重県四日市市にある東芝メモリの工場

 こうした中、官民ファンドの産業革新機構や日本政策投資銀行、米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)などが組む日米連合の買収提案には、具体的な計画は織り込まれていないとみられる。複数の日本企業が少額ずつ出資する構想だが、事業会社集めが難航し、陣容が固まっていないためだ。

 東芝は、日米連合を有力な売却先として期待しており、陣営の形成を待つため追加の提案を受け付ける構えだ。

 だが、東芝メモリを売却できるかはWD次第。WDは工場に共同投資する際の契約で、第三者への売却に拒否権があると主張しているからだ。14日には国際仲裁裁判所へ売却差し止めを求める申立書を提出した。

 関係者によると、来週WD幹部が来日し、東芝首脳や日本政府関係者と協議する方向で調整している。ただ、東芝幹部は19日、6月末の定時株主総会で売却先を説明するのは「難しい」と語った。

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