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【東芝危機】4陣営が応じる 東芝半導体2次入札 韓国SK陣営が参加 日米連合は意思表明

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【東芝危機】
4陣営が応じる 東芝半導体2次入札 韓国SK陣営が参加 日米連合は意思表明

三重県四日市市にある東芝メモリの工場 三重県四日市市にある東芝メモリの工場

 経営再建中の東芝が19日締め切った半導体子会社「東芝メモリ」売却の2回目の入札に、4グループが応じたことが分かった。政府が主導する「日米連合」による買収提案は、日本企業集めが遅れて意思表明にとどまったもようだ。一方、半導体工場を共同運営する米ウエスタンデジタル(WD)とは売却をめぐり対立。この影響で当初予定した6月末までの売却先決定は難しくなった。

 2次入札には、日米連合▽韓国の半導体大手SKハイニックス▽台湾の鴻海(ほんはい)精密工業▽米半導体大手のブロードコム-の4陣営が応札したもようだ。

 東芝は経営再建に必要な資金を得るため、「2兆円以上」(綱川智社長)の買収提案を求めているが、東芝幹部は「それぐらいの金額は示してもらった」と打ち明けた。

 SKハイニックスは米投資ファンドのベインキャピタルと組み、ベインが主導する形での買収提案を検討している。日本政府はアジア勢が買収する場合は外国為替および外国貿易法(外為法)に基づく中止勧告で阻止することを視野に入れており、SKは米ファンドと組むことで中止勧告をかわす狙いとみられる。

 一方、鴻海傘下のシャープ首脳は19日、「今週、(締め切りのスケジュールは)変わらないとの連絡を(東芝サイドから)受けた」と述べ、鴻海とともに予定通り入札の手続きを進める考えを示唆した。

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