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学校でロボットとふれあい体験 神奈川県がキャラバン開催

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学校でロボットとふれあい体験 神奈川県がキャラバン開催

人と話ができるコミュニケ-ションロボット「パルロ」 人と話ができるコミュニケ-ションロボット「パルロ」

 生活支援ロボットの普及促進に向けて神奈川県はロボットとふれあうことができる「ロボット体験キャラバン」を学校で開催する。これまでは介護施設や医療機関を対象としていたが、「教育現場で開いてほしい」との声が多く寄せられたことから、今年度から学校を対象に加えた。実施期間は5月中旬から来年3月上旬までで、約100カ所で開催する予定。

 キャラバンは今年度で3年目。訪問先で、ロボットの機能や使い方の説明を行った後、実際にロボットを使用する。貸し出しを希望する場合は別途、モニター制度に申し込み、約1カ月間にわたって無料で貸し出しを行う。

 キャラバンで使用するロボットは、感情表現を行うコミュニケーションロボットや脳梗塞でまひした手指や足首などのリハビリ補助ロボット、作業時の負荷軽減を図る「マッスルスーツ」、食事支援ロボットなど事前に選んだ6~8種類のロボットを体験することができる。

 県は「さがみロボット産業特区」の取り組みを通じて、生活支援ロボットの実用化や普及を目指しており、キャラバンやモニター制度を通じて、「安心してロボットを導入してもらえるような環境を整備したい」(県産業振興課)としている。申し込みは県ホームページから。問い合わせは同課(電)045・210・5650。

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