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【北朝鮮情勢】増す緊迫感、旅行業界どうする? GW順調「現状は影響軽微」もリスク指摘の声

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【北朝鮮情勢】
増す緊迫感、旅行業界どうする? GW順調「現状は影響軽微」もリスク指摘の声

旅行代理店前に並べられた韓国ツアーのチラシ=12日午後、東京都渋谷区(宮崎瑞穂撮影) 旅行代理店前に並べられた韓国ツアーのチラシ=12日午後、東京都渋谷区(宮崎瑞穂撮影)

 不透明感を増す朝鮮半島の情勢を受け、韓国への渡航予約を多数抱える旅行会社は事態を注視している。ゴールデンウイーク(GW)に向けて目立った影響はないとしているが、過去にない緊張を感じ取る関係者も。外務省が韓国への渡航予定者らに注意を促す「スポット情報」を発表する中、危機管理の専門家らは「リスク」を指摘し、慎重な渡航を呼びかけている。

 “回復基調”で静観

 韓流ブームの終焉や日韓関係の冷え込みで減少した韓国旅行だが、最近は回復の兆しが見えている。旅行会社約1200社が加盟する日本旅行業協会のGW旅行の人気調査によると、「地理的近さ」や「値ごろ感」から、韓国は昨年の10位から5位にランクアップした。

 そうした背景もあり、旅行会社の多くは現状に気をもんでいる。GW中の航空券やホテルの予約は韓国・ソウルが最多という東京都内のある大手旅行会社は、スタッフを38度線付近まで派遣して情勢を確認。有事の際は現地支社と日本国内に対策本部を立て、情報収集に当たるという。

 一方、大手旅行会社JTBは、韓国旅行予約者に情報収集に努めるよう促した。ただ、「スポット情報が出ている国や地域は韓国だけではない。危険度を引き上げた場合は最善の対応をする」(担当者)として静観の構えだ。

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