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【東芝危機】「適正意見なし」決算、信頼性揺らぎ 上場廃止リスク高まりかねず

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【東芝危機】
「適正意見なし」決算、信頼性揺らぎ 上場廃止リスク高まりかねず

 今回、監査法人が東芝の決算に対し適正意見を表明せず、「結論の不表明」としたことは、自主規制法人の再審査で新たなチェック対象となりそうだ。監査意見は適正意見が表明されるのが通例とされ、再審査の行方に影響を与えて上場維持に向けたハードルがさらに高くなる恐れがある。

 すでに決算を2度先送りしていた中で前例のない3度目の延期は回避した東芝だが、独立した立場の監査法人が適正意見を表明し、内容を保証することで決算に対する市場の信頼性が高まり、投資判断を支えている側面は大きい。

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