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三菱航空機、MRJ納期必達へ「背水の陣」 外国人技術者を追加雇用 篠原CEO「三菱重工と一緒にしっかりやる覚悟」

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三菱航空機、MRJ納期必達へ「背水の陣」 外国人技術者を追加雇用 篠原CEO「三菱重工と一緒にしっかりやる覚悟」

 具体的には、配線の専門家など型式認定の取得ノウハウを持つさまざまな分野の外国人技術者を増やす。人件費はさらに増えるものの、性能や安全性の確保を最優先する構えだ。

 ただ、5度の納入延期で、それまで3千億円規模と想定していた開発費は、4千億~5千億円規模に膨らむ見通し。納入延期や開発費の巨額化で投資回収にかかる期間の長期化も必至だ。

 篠原CEOは、今後の量産計画について「(納入を)2年延期したので、影響は出る」と述べた。半世紀ぶりの「国産旅客機」量産には高いハードルが立ちふさがっている。

 篠原CEOと報道陣との一問一答は次の通り。

 --1月23日に5度目の納入延期を発表した

 「(延期を発表した際の会見で)グループを挙げて開発をしっかりやっていくと、(三菱重工の)宮永俊一社長から申し上げた。ご迷惑・ご心配をおかけしているが、三菱重工が(さらに深く関与する)決意を示したということで、しっかりやっていきたい。三菱重工でグループ戦略推進室副室長を務める私も(2月に三菱航空機の)CEOに就任したので、重工と一緒にしっかりやっていく覚悟だ」

 --今回の延期の原因は

 「技術的な問題だ。昨年からグローバルエキスパート(外国人技術者)の意見を聞く中で問題を整理し、開発にもう少し時間が必要だろうと判断した」

 --設計の見直しはいつ終えるのか

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