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日立、650億円を損失計上 米国でのウラン濃縮事業から撤退で 

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日立、650億円を損失計上 米国でのウラン濃縮事業から撤退で 

 日立製作所は24日、新技術を使ったウラン濃縮の実用化に取り組んでいた米国での事業から撤退することに絡み、2017年3月期の連結決算で約650億円の損失を計上すると発表した。

 技術開発は米ゼネラル・エレクトリック(GE)と合弁で設立した現地法人のGE日立ニュークリア・エナジーの子会社が手掛けている。原発の燃料となるウランの効率的な濃縮を目指したが、原発を巡る事業環境は厳しく、想定通りの収益を見込めないと撤退を決めた。子会社の売却も検討している。

 日立は2月、同事業からの撤退や約700億円の損失を計上する方針を明らかにしていた。為替レートの変動で当時の想定より減額する見込み。

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