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【ビジネス解読】“中国のジョブズ”の逆襲が始まった! 狙いは米国のハイテク支配の打破

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【ビジネス解読】
“中国のジョブズ”の逆襲が始まった! 狙いは米国のハイテク支配の打破

シャオミの雷軍CEO(ロイター) シャオミの雷軍CEO(ロイター)

 ITの主役がパソコンからスマホに代わったことでウィンテルの影響力は色あせたが、スマホでも依然、米国企業の市場支配の構図が続いていることにお気づきだろうか。スマホのOSを支配しているのは、言わずと知れたアップルとグーグル。そして高性能機種を中心にスマホ用CPUで約4割のシェアを誇るのが通信系半導体技術に強みを持つ米クアルコムだ。

 スマホ市場でアップルと韓国のサムスン電子が2強とされるのは、両社がCPUを自前で手がけ、技術革新の主導権を握っていることが大きい。これに対し、他のスマホメーカーの多くはグーグルのOS「アンドロイド」とクアルコムのCPU「スナップドラゴン」に性能を依存している。自動車に例えると、エンジンと足回りを他社に委せているようなもので、技術の差別化が難しく、価格競争といった消耗戦に陥りやすい。それを分かっていても、超えられない半導体技術のハードルが2強に追いつけない溝だったが、起死回生を狙うシャオミの雷軍CEOは思い切って自主開発にかじを切り、米企業の市場支配の打破に勝負をかけることにしたわけだ。

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