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AI活用の音声認識スピーカー、日本上陸へ LINEが6月発売 米国で先行のアマゾンは年内にも上陸

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AI活用の音声認識スピーカー、日本上陸へ LINEが6月発売 米国で先行のアマゾンは年内にも上陸

LINEの対話型スピーカー端末「WAVE」の宣伝画面 LINEの対話型スピーカー端末「WAVE」の宣伝画面

 人工知能(AI)を活用した音声認識スピーカーに話しかけるだけで買い物や家電操作ができる生活が、日本で間もなく到来する。無料通信アプリのLINE(ライン)は音声認識スピーカーを6月ごろまでに発売すると発表、すでに米国で発売している米アマゾン・ドット・コムの「エコー」は年内にも日本に上陸する。他のIT各社も開発を急いでおり、シェア争いが勃発しそうだ。(大坪玲央)

 LINEの音声認識スピーカー「ウェーブ」は、親会社の韓国IT大手ネイバーと開発したAIシステム「クローバ」を搭載。日本語か韓国語で話しかければインターネット通販の商品購入や音楽鑑賞、タクシーの予約などができる。ソニーモバイルコミュニケーションズやタカラトミー、韓国のLG電子などと提携し、クローバとつながった携帯端末や玩具、家電などを商品化する。

 LINEは、クローバを通信アプリの次の新たな事業の柱と位置付けている。同社の出沢剛社長は1日、スペイン・バルセロナで開かれた世界最大級の携帯端末展示会「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」で「クローバでスマートフォンの次の新たな体験を展開する」と意気込みを述べた。

 アマゾンのエコーは、米国ではネット通販や家電操作、ピザの宅配などができるようになっており、スマートフォンの次のサービスを展開するプラットフォーム(基盤)としての地位を確立しつつある。グーグルも「グーグルホーム」を米国で発売し、アマゾンを追っている。

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