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東京市場、円高一時114円台で日経平均250円超安 トランプ氏会見で具体策なく

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東京市場、円高一時114円台で日経平均250円超安 トランプ氏会見で具体策なく

 12日午前の外国為替市場で、対ドル円相場が一時114円台と1カ月ぶりの円高ドル安となった。6時間で1円50銭近い値幅での荒い値動きとなっている。これを受けて東京株式市場は軟調となり、日経平均株価の序盤の下げ幅は一時250円を超えた。

 寄り付きは、前日比64円48銭安の1万9300円19銭。そこから大きく値を下げ、一時250円超安となり、1万9100円を割り込んだ。東証株価指数(TOPIX)の始値は、前日比5.77ポイント安の1544.63。

 円相場は未明の米国での取引で114円20銭台まで円高が進んだ。その後5時台に115円60銭台まで急落したあと、再び上昇。午前9時すぎには115円をはさんでの値動きとなっている。

 未明に行われたトランプ米次期大統領の会見で、経済政策に関する具体的な言及がなかったことで、ドルが売られて円高が進んだ。

 欧米の主要株式市場はそろって上昇したが、この円高を受けて、12日の東京株式市場は反落している。

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