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グーグル、機械翻訳に人間の脳の動きをまねた処理導入 従来より自然で正確に

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グーグル、機械翻訳に人間の脳の動きをまねた処理導入 従来より自然で正確に

グーグルが開いた最新技術の説明会。画像編集技術は、人間の写真と有名な画家の画風を合成することもできる=2日、東京都港区(宇野貴文撮影) グーグルが開いた最新技術の説明会。画像編集技術は、人間の写真と有名な画家の画風を合成することもできる=2日、東京都港区(宇野貴文撮影)

 米グーグルの日本法人は2日、機械学習を活用した最新技術の報道陣向け説明会を開いた。ウェブ上で提供している翻訳サービス「グーグル翻訳」において、グーグルは今年9月、人間の脳の働きをまねた高精度の「ニューラル機械翻訳」を導入し、順次増強していることを明らかにした。自然で正確な翻訳になったという。

 グーグル翻訳は、103の言語に対応しており、1カ月に世界5億人以上が利用している。

 今回導入した「ニューラル機械翻訳」は、文章全体を見て翻訳する仕組みで、フレーズ別に分解して翻訳する従来の方法に比べてぎこちなさが減り、自然な翻訳になった。精度も向上して正確さも高めた。

 グーグル日本法人の賀沢秀人シニアエンジニアリングマネージャーは、ディズニーのアニメ映画「アナと雪の女王」の主題歌「レット・イット・ゴー」の邦題「ありのままで」を引き合いに出し、「機械でもすてきな訳ができたら面白い」と、さらなる技術向上へ意欲を見せた。

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