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【プロが指南 就活の極意】日本は遅れている!?外国人留学生を阻む日本の就活のあり方

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【プロが指南 就活の極意】
日本は遅れている!?外国人留学生を阻む日本の就活のあり方

幕張メッセで開催された合同会社説明会=3月1日、千葉市美浜区 幕張メッセで開催された合同会社説明会=3月1日、千葉市美浜区

 外国人留学生の中でも、日本の企業に就職したいという学生も少なくありません。その理由として「日本の文化に興味があるから」「日本が好きだから」「出稼ぎのため」とさまざまありますが、アジア圏の留学生は、比較的「出稼ぎ」という理由が多い一方で、欧米や欧州からの留学生の多くは、「日本が好きだから」という理由で、日本での就職を考えています。

 企業の採用において、「留学生枠」というものを聞いたことがある人は少なくないと思います。言葉の通り、外国人留学生のみ受けることができる選考枠です。外国人留学生は「語学」が堪能であり、日本語能力が高いと必然的に企業からの評価は上がります。しかし、この「留学生枠」はごくわずかであり、ほとんどの留学生がこの枠を通過することは難しい現状にあります。これは、留学生枠が少ないのはもちろんのこと、日本の企業は、「英語のできる日本人」と「日本語のできる外国人」を比較したときに、どうしても前者の「英語ができる日本人」を選んでしまうことも要因としてあります。そして、ここが欧米とは大きく違います。欧米では、語学ができて、即戦力にふさわしい人材であれば、欧米人であろうと外国人留学生であろうとあまり関係ないのです。それなりに、学歴も重要視されるため、それ相応の努力も必要ですが、チャンスに関しては皆平等にあります。

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