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日本ユニシスがAIで観光案内や接客するシステム 企業向けに販売へ

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日本ユニシスがAIで観光案内や接客するシステム 企業向けに販売へ

 日本ユニシスは28日、人工知能(AI)が接客対応や観光案内などをサポートする「知的エージェントサービス」の提供を企業向けに開始した。サービス、観光業者や自治体などに提供し、今後3年間で20億円の売り上げを目指す。

 自社で20年以上培ってきた自然言語技術や、米マイクロソフトのAIや機械学習を活用したサービス「コグニティブサービス」などを集めた技術体系「Rinza(リンザ)」を、このほど確立した。

 飲食店検索サイト「ぐるなび」のデータベースを活用した音声対話サービスでは、ユーザーがスマートフォンで食べたい料理、人数、予算などを伝えると、AIがおすすめの店をすぐに提案。希望を変更しても、迅速に対応できる。

 ウェブサイト上の投稿内容や対話履歴からユーザーの好みを機械学習し、年齢や性別に合わせた提案も行う。

 日本ユニシスは、社内会議をサポートするサービス「AI会議室」の開発も進めている。会議中に出てきた重要キーワードを基にAIが関連情報を提供。会議が停滞した場合は、AIが新しいアイデアを提案できるようにする。

 このほか、工場内の機器の故障や自然災害の予兆検知など幅広い分野にAI関連技術を活用させたい考えだ。

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