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休眠預金法成立へ 社会貢献活動に活用

 お金の出し入れが10年以上ない「休眠預金」を民間の公益活動に活用するための法案が、18日の衆院財務金融委員会で可決される見通しとなったことが16日、分かった。早ければ来週にも衆院を通過して参院に送られ、今臨時国会中に成立する公算が大きい。人口減少や高齢化が進む中で、社会貢献活動をするNPO法人などに助成・融資する。

 休眠預金の持ち主は死亡者や行方不明者の他、口座を開設して長期間放置している一般の預金者も多いとみられる。法案が成立し、制度が始まれば広く影響が及びそうだ。

 自民党や民進党の超党派の議員らが今年5月、通常国会に法案提出し、継続審議となっていた。資料によると、金融機関では毎年1千億円程度の休眠預金が発生する。預金者からの申し出があれば払い戻されるため、その分を除いた500億~600億円程度を活用できるとされる。

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