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三菱自、今期の最終赤字が2400億円に拡大 燃費不正が直撃、営業益も赤字転落

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三菱自、今期の最終赤字が2400億円に拡大 燃費不正が直撃、営業益も赤字転落

 三菱自動車は19日、今期(2017年3月期)の連結決算の最終損益について、赤字幅が従来予想の1450億円から2400億円に拡大するとの見通しを発表した。16年3月期は725億円の黒字だった。想定より円高が進行したことや、中東や中南米など新興国の市況回復の遅れが響いた。

 燃費データを改ざんしていた軽自動車を生産していた水島製作所(岡山県倉敷市)の減損見直しに伴い、155億円の特別損失を追加で計上した。リコール(無料の回収・修理)費用などの市場措置費用が380億円増加したことも影響した。

 営業損益では、これまで250億円の黒字を見込んでいたが、280億円の赤字に転落するとの見通しも明らかにした。

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