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【プロが指南 就活の極意】企業を悩ます「オヤカク」ってなんなの?

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【プロが指南 就活の極意】
企業を悩ます「オヤカク」ってなんなの?

採用面接が解禁され、会社の受付に並ぶ学生たち=東京都千代田区 採用面接が解禁され、会社の受付に並ぶ学生たち=東京都千代田区

 そのため、企業側としては不足分を取り戻すだけの人材を確保するため、採用活動を続けることになり、その後いかに内定辞退を防ぐかというところで『オヤカク』が一つの手段となっています。

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 前述したように、内定を出したにもかかわらず、親の反対により内定辞退をしてしまうケースが多くなっています。マイナビの調査では、上場企業のうち20%もの企業が「親の反対」による内定辞退を受けた経験もあるそうです。これまでずっと自分のことを近くで見てきた「親」である上に、それ以前から社会に出て仕事をこなす「社会人としての先輩」でもある以上、就職先に関して相談をすることは一概に間違いではないし、相談をする学生も少なくはないと思います。

 しかし、そこで親の助言をうのみにし、簡単に自分の意思と相反する結果にしてしまうことは、決してよいとはいえません。就職活動をする中で、インターンシップに参加し、企業研究をし、OB・OG訪問をし、説明会に参加し、選考を勝ち抜いてきた以上、その企業のことを一番理解しているのは、「親」ではなく「学生自身」であることは言うまでもないでしょう。また、「就職」という行為に対し、社会人としての一歩を踏み出すわけですから、自分自身に対して社会人としての責任を課し、最終的には自身の意思で決定することが必要です。

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