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【経済インサイド】職業生かす社会貢献「プロボノ」を人材育成に活用する企業が増えている

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【経済インサイド】
職業生かす社会貢献「プロボノ」を人材育成に活用する企業が増えている

仕事のスキルを生かして社会貢献活動をする“プロボノ”を人事研修に取り入れる企業が増えている。業務外で得られる異文化体験や刺激で、成長を促す考えだ(インテリジェンス提供) 仕事のスキルを生かして社会貢献活動をする“プロボノ”を人事研修に取り入れる企業が増えている。業務外で得られる異文化体験や刺激で、成長を促す考えだ(インテリジェンス提供)

 職業上の専門知識やスキルを生かした社会貢献活動「プロボノ」を、社員の人材育成策に導入する企業が相次いでいる。NPO法人支援など、ビジネス以外の場で職能経験を積むことができるのが魅力だ。社員のスキルアップにつながるとして、注目が集まりつつある。

 「視覚障害者サッカー支援へ戦略立案」「絶滅危惧野菜の存続に向けカリキュラムづくり」-。

 人材サービス会社のインテリジェンスは今月から、社員が仕事上のスキルを使ってNPO法人の活動を支援する「プロボノ」形式の人事研修を本格的に始めた。

 引きこもりの就労支援や絶滅危惧野菜のプロデュースなど、7つのNPO法人を支援先に選定。そこが取り組む社会課題解決に向けマーケティングや営業、新商品開発といった、プロのノウハウを提供する。

 グループ全体で希望者を募り、選考を経た20~40代の約40人が参加。3カ月間、終業後や週末など業務時間外に活動する。人事担当者は「文化の異なるNPO法人との“他流試合”の経験は仕事にも還元される」と期待する。

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