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新型EVトラック初公開、三菱ふそうが独モーターショーで、来年中に納入開始

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新型EVトラック初公開、三菱ふそうが独モーターショーで、来年中に納入開始

三菱ふそうトラック・バスがIAA国際モーターショーで世界初公開した新型電気トラック「eCanter」=21日、ドイツ・ハノーバー(会田聡撮影) 三菱ふそうトラック・バスがIAA国際モーターショーで世界初公開した新型電気トラック「eCanter」=21日、ドイツ・ハノーバー(会田聡撮影)

 【ハノーバー=会田聡】三菱ふそうトラック・バスは21日、ドイツ・ハノーバーで開幕する世界最大の商用車ショー「IAA国際モーターショー」に先立ち、報道陣に新型電気トラック「eキャンター」を世界初公開した。走行中に温室効果ガスを排出せず、排気音もない電気自動車(EV)の特性を生かし、来年中に市街地の商品配送向けに納入を始める。

 マーク・リストセーヤ社長は、「環境に優しく、日常的に使える。経済性も高い」と話した。

 eキャンターは容量13・8キロワット時のリチウムイオン電池を3~5個搭載。5個搭載した場合、最長で1日100キロを走行できる。車両総重量は7・5トンで、積載量は2~3トン。電池を減らして積載量を増やすなど用途によって変更できる。

 電池は親会社の独ダイムラーの乗用車と共通化し、量産効果による費用低減を図る。安い電気を使うことで、ディーゼル車に比べて走行1万キロあたり1千ユーロ(約11万円)を削減できる見込み。ダイムラーは2018年に主力ブランド「メルセデス・ベンツ」からEVの商用バンや路線バスを投入し、20年にも大型バスを販売する方針だ。

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