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長期金利、半年ぶり一時プラスに 日銀の新しい金融緩和で、終値はマイナス0.03%

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長期金利、半年ぶり一時プラスに 日銀の新しい金融緩和で、終値はマイナス0.03%

 21日の国債市場で長期金利の指標である新発10年債(344回債、表面利率0.1%)の利回りが一時、前日終値より0.065%高い0.005%となり、3月11日以来約半年ぶりにプラスに転じた。終値はマイナス0.030%だった。

 日銀が金融政策決定会合で、長期金利が0%程度で推移するよう国債を買い入れる方針を決めたことを受け、期間の長い国債を売る動きが広がった。午前の取引終了時点でマイナス0.060%だった長期金利は日銀の発表直後にプラス圏に上昇したが、その後は買い戻されてマイナス圏に戻った。

 市場では「日銀が必要に応じて金利をさらに引き下げる方針を打ち出しているため、長期金利は目先、小幅なマイナスの水準で推移しそうだ」(銀行系シンクタンク)との声が聞かれた。

 大阪取引所10年国債先物の中心限月である12月きりは44銭安の151円49銭。

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