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JFEエンジが津市でバイオマス発電開始

JFEエンジニアリングの津製作所内で行われた、バイオマス発電所の開所式。右から3人目は狩野久宣社長=2日午後、津市 JFEエンジニアリングの津製作所内で行われた、バイオマス発電所の開所式。右から3人目は狩野久宣社長=2日午後、津市

 JFEエンジニアリング(東京)は2日、津市の津製作所内で、ヤシ殻や木質チップを燃料とするバイオマス発電所の本格運転を始めたと発表した。発電した電力はグループの新規参入の電力会社(新電力)などに販売し、年間36億円の売上高を見込む。

 日本政策投資銀行などと共同で設立した「グリーンエナジー津」(津市)が建設し、総事業費は約90億円。年間発電量は約15万8千メガワット時で、一般家庭の約4万4千世帯分の電力を供給する。マレーシアやインドネシア産のパームヤシ殻のほか、三重県産などの国産木質チップを燃料に使う。

 JFEエンジニアリングの狩野久宣社長は、この日開いた式典で「プラント建設や電力販売のノウハウを結集し、事業を始めた。県内産木材の利用促進で地域創生に貢献していく」と語った。

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