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暴走運転感知で自動停止 オムロン、AI搭載センサーを開発 

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暴走運転感知で自動停止 オムロン、AI搭載センサーを開発 

オムロンが開発したセンサーは、ドライバーの運転状態が危険かどうか判定できる。写真は京阪奈イノベーションセンタ(京都府木津川市)で行われたデモの様子(オムロン提供) オムロンが開発したセンサーは、ドライバーの運転状態が危険かどうか判定できる。写真は京阪奈イノベーションセンタ(京都府木津川市)で行われたデモの様子(オムロン提供)

 オムロンは6日、ドライバーの運転状態が危険かどうかを判定できる人工知能(AI)を搭載した画像センサーを開発したと発表した。センサーにAIを搭載することで、車内カメラで撮影した映像から危険度を3段階で判別する。この技術を使えば、ドライバーに異常があった場合でも、運転を手動から自動に切り替えられる。平成31~32年に発売される自動運転車などへの採用を目指す。

 オムロンが開発したセンサーは人の表情などのデータを蓄積したAIを搭載することで、ドライバーの目や顔の細かな動きを統合的に把握し、危険度を3段階に分ける。

 最近では認知症やてんかん患者の暴走運転が原因の交通事故が増えているが、このセンサーを使えば、ドライバーがパニックを起こし、居眠りした場合でも自動で安全に路肩に停車させることができるという。

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