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カジノ大手の米サンズ「日本に100億ドル規模を投資する計画に変化ない」

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カジノ大手の米サンズ「日本に100億ドル規模を投資する計画に変化ない」

マリーナベイ・サンズのジョージ・タナシェヴィッチ社長 マリーナベイ・サンズのジョージ・タナシェヴィッチ社長

 カジノなど統合型リゾート施設(IR)運営大手米ラスベガス・サンズは、子会社のマリーナベイ・サンズ(MBS、シンガポール)を通じて4月から日本市場で集客キャンペーンに乗り出す。MBSのジョージ・タナシェビッチ社長=写真=は産経新聞社のインタビューに応じ、「本社が日本に100億ドル(約1兆1100億円)規模を投資する計画に変化はない」と述べ、日本市場参入に強い意欲を示した。

 日本では超党派の推進議連などが目指したIR推進基本法案が、公明党などの反対で成立のめどが立たず、仕切り直しを余儀なくされている。過熱気味だった自治体のIR誘致熱も冷めつつある。

 だがタナシェビッチ社長は「時間がかかるのは必要なプロセスだ。日本市場への進出が最大のチャンスだということに変わりはない」と強調。ラスベガス・サンズのシェルドン・アデルソン会長は2014年に「日本へのIR投資は100億ドルでも出す」と表明した。タナシェビッチ社長も「投資額100億ドルの考えは今も同じだ」と述べ、大型投資に意欲を示した。

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