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【経済インサイド】社員の副業を容認する企業が増えている! ロート製薬では正社員1500人にチャレンジワークを奨励

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【経済インサイド】
社員の副業を容認する企業が増えている! ロート製薬では正社員1500人にチャレンジワークを奨励

井村圭介さんはベンチャーの社員と起業家という「二足のわらじ」を履く 井村圭介さんはベンチャーの社員と起業家という「二足のわらじ」を履く

 人材業界に、副業をしている人を指す「ムーンライター」という言葉がある。本業の終了後、月明かりの下で働く姿をイメージした言葉だが、そこには「会社に内緒でコソコソやる」といった後ろ向きなニュアンスがにじむ。だが最近は、2つの仕事を掛け持ちする「複業」が増えるなど、内容が多様化。禁止することが多かった企業側も、優秀な人材の獲得などに役立つとして、積極的に受け入れる方向へ舵を切り始めた。

 今年2月、ロート製薬が、国内で働く勤続3年以上の正社員1500人を対象に、社外で働くことを認める「社外チャレンジワーク制度」の導入を発表した。東証一部の上場企業が副業を大々的に認めるのは珍しく、話題になったのは記憶に新しい。

 こうした副業を認める企業はほかにも出てきている。

 女性向けに転職サービスを提供するベンチャー企業のLiB(リブ、東京都渋谷区)で、サービスの企画やウェブサイトのデザインを担当するチーフデザイナーの井村圭介さん(29)は、週4日しか働いていない。残り3日のうち1日は休みで、2日は別の仕事にあてている。

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