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【ビジネス解読】韓国LCC、飛行中『ドア開き』の警告灯に「手でおさえろ」の無謀指示 背筋も凍る“仰天対応”にセウォル号の教訓生かされず…

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韓国LCC、飛行中『ドア開き』の警告灯に「手でおさえろ」の無謀指示 背筋も凍る“仰天対応”にセウォル号の教訓生かされず…

 大韓航空の「ナッツ・リターン事件」の記憶がさめやらぬ中、韓国でまたもや旅客機に関する不祥事が明らかになった。韓国の格安航空会社(LCC)のイースター航空が昨年1月、国内便の飛行中にドアが開いた状態になる警告灯が点灯したが、乗務員がドアのハンドルを握って目的地まで運行していたのだ。驚くのはまだ早い。この航空機は整備せぬまま次の目的地に飛び、その際ドアハンドルは軽くテーピングしただけだったこともわかった。テーピングといえば、この4月に韓国版新幹線「KTX」が、閉まらぬ蓋を粘着テープで補修して運行したことが話題になったばかり。再び明らかになった運輸分野のずさんな対応に、韓国のネットユーザーからは批判を通り越して「セウォル号事件が起きても変わらぬ韓国」といったあきらめの声も上がっている。

 ニュースサイト「FOCUS-ASIA.COM」が韓国・聯合ニュースの報道として伝えた。

 それによると、イースター航空の機長は昨年1月に仁川空港から清州空港に向かう旅客機を操縦したが、このフライトの際、離陸後に後部ドアが開いていることを示す警告灯などが点灯し、乗務員にドアのハンドルを握らせた状態で飛行した。にもかかわらず、このトラブルを航空日誌に記載しなかったために、国土部は昨年7月に機長に航空従事者資格効力停止30日の処分を下した。

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