産経ニュース

マック3月売上高、29%減、回復のめどたたず

ニュース 経済

記事詳細

更新


マック3月売上高、29%減、回復のめどたたず

 日本マクドナルドホールディングスが8日発表した日本マクドナルドの3月の既存店売上高は、前年同月比29.3%減と、14カ月連続で前年実績を下回った。全店売上高も29.5%減。

 既存店売上高のマイナス幅が20%を超えるのは4カ月連続。昨年夏に原料調達先だった中国食品会社の期限切れ鶏肉使用に加え、今年初めに発覚した商品への異物混入の影響が大きい。特に家族連れが戻らず、業績への大打撃が続いている。

 既存店売上高の落ち込み幅は2001年の上場以来では、今年1月の38.6%に次いで2番目の大きさ。客単価は7.5%減だったものの、客数の減少幅が23.5%と大幅だったことが響いた。

 同社は発表資料の中で、「昨年のマーケティング施策との差や、前年同月に比べ土日祝日が2日少ないこと」を売上高減少の理由に上げ、期限切れ鶏肉使用や異物混入の問題の影響には言及していない。

「ニュース」のランキング