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新生銀など「ダイナース」獲得名乗り シティ傘下のカード事業の共同買収検討

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新生銀など「ダイナース」獲得名乗り シティ傘下のカード事業の共同買収検討

 米金融大手シティグループ傘下の日本のクレジットカード会社について、新生銀行と三越伊勢丹ホールディングス、JCBの3社が共同で買収に乗り出すことが6日、分かった。三井住友信託銀行もカード会社の買収を打診しており、争奪戦が活発化しそうだ。

 米国のシティグループ本社は10月、日本など11市場の個人向け部門から撤退すると発表。当初は、外貨預金などに強みを持つ日本法人、シティバンク銀行の個人部門と「ダイナース」ブランドのカード会社、シティカードジャパンをセットで売却する計画だった。だが、11月の入札で、三井住友銀行が個人部門のみの買収意向を示し、シティと年内の合意を目指している。

 一方、三井住友信託銀はカード会社のみの買収を提案し、詳細な資産査定を求めている。

 新生銀は個人部門の買収は断念したものの、カード会社のみの買収が可能であれば、富裕層顧客を取り込めると判断した。3社連合は新生銀が買収の主体となり、三越伊勢丹とJCBが資金面や事業面などで協力するという。

 複数の国内カード会社が関心を示しているため、再入札の可能性もある。

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