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【主張】甲子園100回 球児が輝ける開催方法を

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【主張】
甲子園100回 球児が輝ける開催方法を

 酷暑の苛烈さは増すばかりで、炎天下で行われる試合は選手にも観客にも大きな負担となる。ドーム球場での開催を含め、大会序盤を他球場で分散開催するのも一考に値するだろう。

 一方で、今春の選抜大会からは延長十三回以降のタイブレーク制が導入された。選手の負担減を図るための策だが、無死一、二塁から始める形式は野球の本質を損ねていないか。

 全ての球児がプロを目指すわけではない。夏の甲子園を野球人生の最高峰と位置づけ、完全燃焼を誓う選手もいる。

 彼らが悔いを残さないように、あらゆる可能性を議論したい。主役である選手が輝けるよう、よりよい形を模索すべきだろう。次の100回を楽しむために。

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