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【清水満のスポーツ茶論】プロ60年目の王さんと宮崎の風景

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【清水満のスポーツ茶論】
プロ60年目の王さんと宮崎の風景

宮崎キャンプの会場入りするソフトバンク・王貞治球団会長=宮崎市、生目の杜運動公園(撮影・仲道裕司) 宮崎キャンプの会場入りするソフトバンク・王貞治球団会長=宮崎市、生目の杜運動公園(撮影・仲道裕司)

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 かつて宮崎は新婚旅行の名所といわれた。王さんが入団した翌60年、昭和天皇第5皇女である貴子さまと島津久永さんご夫妻がハネムーンで訪れたのがきっかけだといわれているが、いまの売りは、多くの観光名所と“スポーツランド・みやざき”である。

 巨人、ソフトバンク、オリックス、広島、2軍はヤクルト、楽天…。サッカーJリーグも17球団がキャンプを張る。昨年のキャンプ経済効果は約126億6千万円(県ホームページから)。

 GIANTSの栄光と宮崎の今のにぎわい。もちろん長嶋さんという“ビッグパートナー”の存在は欠かせないが、始まりは“王さん元年”だった。

 「最初はのどかな街という印象だったけど、いまはいろんな意味で活気があるよね。これからもできる限り力になりたいね」

 60年目という月日を振り返った王さん。宮崎を思う心の熱さに驚かされた。

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