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【正論】なぜ親方は101人もいるのか、なぜ首相は平昌五輪開会式に行ったのか…国家を強くする「常識」を持とう 筑波大学大学院教授・古田博司

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【正論】
なぜ親方は101人もいるのか、なぜ首相は平昌五輪開会式に行ったのか…国家を強くする「常識」を持とう 筑波大学大学院教授・古田博司

会談の冒頭、握手をかわす安倍首相と韓国の文在寅大統領=9日、韓国・平昌(代表撮影・共同) 会談の冒頭、握手をかわす安倍首相と韓国の文在寅大統領=9日、韓国・平昌(代表撮影・共同)

 常識のない私まで常識について語らなければならない時代になっている。ということは、日本人に常識がなくなってしまったのではなく、常識まで論理的に語らなければよく分からない時代になってしまったということだ。

 でも元の常識で考えてほしい。大相撲の協会の理事選挙、なぜ選挙人の親方が101人もいるのか。ディズニー映画の「101匹わんちゃん大行進」じゃあるまいし。常識的におかしくはないか。

 安倍晋三首相はなぜ韓国のオリンピック開会式に行ったのか。もう社会主義経済なんかやっていない、ただの独裁国を欽慕(きんぼ)する空想社会主義者の“文在寅ルーピー政権”を国益のために説得しに行ったのである。これが常識であり行っても無駄だというのは、私の意見にすぎない。

≪自分たちの文化を育てない韓国≫

 じつは常識には、国家も民族も絡んでいるのである。国家というのはハード、民族というのはソフトだと思うと分かりやすい。民族が50以上ある中国では、いったいだれが中国人なのかよく分からない。そこで、「中華民族」などというウソをつく。

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